エアコンで二酸化炭素濃度は下がるか

下がりません。

エアコンは、室内の空気を冷やしながら循環させるだけで、「外気の取り入れ(給気)」ならび「屋内の空気を外に出す(排気)」を行いません。エアコンを稼働させて室温が上下させたり、室内の湿度が上下させたりしても、二酸化炭素濃度は変動しないためです。

 

よって、窓開けや24時間換気の併用が必要です。 なお、エアコンの中には「換気機能つきエアコン」という製品があります。こちらの製品は、冷暖房と同時に換気が行われるため、二酸化炭素を下げる効果があります。