二酸化炭素中毒とはなにか

二酸化炭素濃度が上がることで、喉の痛み、血圧上昇、耳鳴り、悪心、精神の乱れ、呼吸困難、麻痺、死亡などが生じることを指します。

以下は一例となります。

  • 10000ppm (1%)
    • 呼吸回数の増加など、軽度の症状が現れますが、命に別状はありません。症状に気づかない場合もあります。
  • 40000ppm (4%)
    • 血圧上昇や耳鳴り、圧迫感などの症状が現れます。命に別状はありませんが、症状や違和感が明らかです。
  • 100000ppm (10%)
    • 意識喪失、呼吸困難となります。
  • 200000ppm (20%)
    • 中枢の麻痺、死亡に至ります。